年末にあたって
投稿日:2019.12.27
今日で一年の仕事納めになります。
街中のざわついた感じが年末らしさを醸し出していますね。
毎年恒例なのですが、年末年始は田舎へ帰ります。
普段は大阪に住んでいるので、両親に子供の顔を見せるのが私の責任なんです。
4ヶ月ぶりに孫の顔を見ると「大きくなったね~!」と驚かれるのですが、
年に数回しか直接会わせてあげられていないことが申し訳ないですね。
というわけで、ゆっくりしてきます。
この一年は、二つの記録を残すことができました。
一つは本を出版したこと。
数字の苦手な社長に向けて、会社を成長させていくための数字の見方・管理の仕方を分かりやすく纏められたと自負しています。
自分自身、日々の活動を振り返りながら再度整理ができたこともよかったと思っています。
全国の書店に自分の名前が書かれた本が並ぶという、今までにない不思議な感覚を味わうこともできました。
もう一つは管理ツールの提供を開始したこと。
この仕事を始めた当初から少しずつ作っていた管理ツールですが、
周囲から絶賛の嵐を受けていることに気を良くして、商品化にこぎ着けることができました。
商品化するには、ただ商品があればよいというわけではありません。
マニュアルの整備に始まり販売の仕組みやユーザー管理など、
全く次元の違うものを作り込んでいく必要があり、思った以上に時間がかかりました。
一方で、やり残したことも数多くあります。
先程の管理ツール提供に関しては、せっかく商品化できたのに広告宣伝が全くできておらず、
利用者の獲得が今後の課題です。
その他の打ち出しているサービスについても、細かな調整ができないままになっています。
セミナーも一度きりとなってしまいました。
さらに挙げていくと落ち込んでしまいそうなので、この辺りにしておきます(笑)
やりきったことに対しては自分を褒め、できなかったことは来年の課題として留めておきたいと思います。
今年一年、アセントリード株式会社そして大村剛史と関わっていただけたことに感謝致します。
皆様にとって来年もよい年でありますように。
- 大村剛史