コラム

家賃支援給付金の受付が始まっています

以前から話題になっていた家賃支援給付金の受付が7月14日から始まっています。

 

事業の継続を支えるため、地代家賃の負担を軽減することを目的としています。

 

なぜ地代家賃だけなのか?

疑問は残りますが、対象となる方は早急に申請することをお勧めします。

 

 

支給の対象

以下の3つを全て満たすことが条件となっています。

1.資本金10億円未満の法人(会社以外の法人も対象)、フリーランスを含む個人事業者

2.5月〜12月の売上高が次のいずれかに該当

  ・1ヶ月で前年同月比50%以上減少

  ・連続する3ヶ月の合計で前年同期比30%以上減少

3.自社の事業のために使っている土地・建物の賃料を支払っている

 

給付額

法人に対して最大600万円、個人事業者に最大300万円を一括支給

給付額は最大で支払賃料の3分の2まで

詳細は経済産業省のホームページに掲載されている家賃支援給付金に関するお知らせをご確認ください。

 

必要書類

・賃貸借契約書等、契約の存在を証明する書類

・申請時の直近3ヶ月文の賃料支払実績を証明する書類(通帳の写し・振込明細書・領収書など)

・本人確認書類(運転免許証など)

・売上減少を証明する書類

 

 

経済産業省のホームページに詳しい案内が掲載されています。

特に、次の2つのファイルには目を通しておいた方がいいと思います。

・給付金の概要

・給付金申請要領(以下の項目は必ず確認してください)

 ・40ページの基本情報入力欄

 ・41ページからの売上情報(特に43ページからの添付書類)

 ・50ページからの賃貸借契約情報(53ページからの添付書類も要確認)

 ・63ページの不正受給への対応

 

 

この件に関する経済産業省のページは以下のURLになります。

https://www.meti.go.jp/covid-19/yachin-kyufu/index.html

 

 

− 大村剛史

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